2010-01-01から1年間の記事一覧
東海地方にも梅雨明け宣言が出ましたね。 先週に引き続き、午後から新規のプレゼン。このところ続きます。 都市部の密集地に既設との共存を狙った小住宅です。 既設と新設の建物に挟まれた小庭で空を切り取るような提案。 この土地ならではの魅力とともに、…
豪雨が続きます。今日も午後からは昨日のような激しい雨の予報になっているようですね。 こうも降ると、今週予定していた上棟も当然延期。 工事が思うように進んでいきません。
大垣の住宅初回のプレゼン。 けれんみの無い、素直な住宅。小さく可愛く出来るといいな。
新しい事務所に合わせて、オリジナルのフロアスタンドをデザインしました。 制作はf.e.s.interiorのO西君。 [Togu]は[灯具]。菜種あぶらの時代の原始的な照明器具をモチーフにしています。 Togu-tableは天板までh300mm。 Togu-Floorはh1050mm。 仕上げはすべ…
巷でウワサのTJシリーズの第2弾。そろそろモノが何かだけリークしても良い頃でしょう。 僕がデザインして、f.e.s.interiorO西くんが製作で、スチールのフロアスタンドを製作しています。 レーザーで切り出された材料達。 某県某所。 親バレ、顔出しNGとのこ…
本屋さんで文庫にいつのまにか文庫になっているのを見つけて購入。
クローバーサボウが6月いっぱいでクローズとのことなので、最終日に嫁と姫付きでお茶をしてきました。 オーナーのゆうきさんは高校の先輩で、アートや音楽に造詣が深くいろいろとお話をさせていただきました。 このカフェでお会いした方達もたくさん。 最後…
隔月刊に変更になって最初の号は永田昌民特集。私の好きな住宅作家の一人です。 けれんみのない、しかし丁寧に作られた住宅の数々。
チンクチェント・ハウス、配筋検査です。 建物を支える基礎、もっとも大切な鉄筋が適切に施工されているかをチェックします。午前中には瑕疵担保保証の検査も入り、そちらも合格。 設備配管スリーブに補強の指示、清掃の指示だけでばっちりでした。 あとはこ…
ぺちゃくちゃないと名古屋へ行ってきました。 ぺちゃくちゃないとは建築家ユニットのクライン・ダイサムアーキテクツが2003年に始めたイベント。 今では300を超える都市で開催されています。 20×20が基本でプレゼンターがそれぞれ20枚の写真1枚につきに2…
「建具の愉しみ」と第打っての建具特集。 次号からは隔月刊に変わるそうで、建築雑誌も変化の時代を迎えているのかも。
薪ストーブを扱うメトスさんのショールームに行ってきました。 展示されている数々のストーブの内、一台は実際に稼働して火がくべられています。直火が見えるのっていいな。秋のイベントについて打ち合わせは続く。いろいろな絡みから日程はほぼ決定。 内容…
食べることは生きてること。作家池澤夏樹が沖縄の食について語るエッセイ。 「豆腐は魔法である。」作家の力量は文章の書き出しでわかる。やはりこの人は特別(なんかエラソウですみません…)
知人の土地に鈴なりに実った枇杷を摘ませてもらう。 姫も最初は意味がわかっていなかったようだけど、大人の見よう見まねで低い場所の実をちぎっては投げちぎっては投げ。結構楽しんでいたようです。 ものの1時間ほどで山ほどの収穫。 綺麗なものは冷やして…
VOID+FORMの横関さんを中心に鶴舞のやんBARで飲み。 すげー怪しげなお店だけど、このカオスっぷりが面白い。 デンキブランをチビチビやりながら、建築についていろいろと話しをさせていただいた。 これまでなぜか名古屋と横のつながりがなかったので大変刺激…
人と会うために、夜のカンテマンフィーラへ。 料理も旨くて遅くまで空いてるここは僕らの集会場所みたいなものだ。 コーヒーをすすりながら、イチジクのパイをいただいていろいろな話しをさせていただいた。
さて、ようやく事務所に搬入されたTSUJIテーブル。 すでに注文も入っているとかで、MONDOさんでは増産体制に入ったようです。 TSUJIテーブルでは、僕はおおまかなイメージとこまかいとこちょこちょこ口を出した程度で、基本的にはMONDOデザインなのですが、…
MONDOさんにオーダーしていた家具達が事務所に搬入されました。 ちまたでウワサ(?)のTSUJIテーブルです。 ガランとしていた事務所にこうして家具が入ると、身の引き締まる思いです。早速、一番はじっこに座って一息。。ようやくここまできました。あと一息。
一月に仕込んだ味噌、二回目の天地返し! 恐る恐る樽から出してみたけど、特に黒カビなども見あたらず、前回は感じられなかった発酵臭が。良いかんじにかもされているようです。 よくかきまぜて、表面に塩をふり密閉。またしばらく眠りにつきます。 食べられ…
もう先週ですが…。 加納のCafe-Gingaさんで行われた我楽+MONDOの新作キッチンのエキシビジョンを見てきました。 我楽の井川くん、相変わらず熱い人だ!徹夜明けのMONDO岩佐さんはヘロヘロだったけれど。。ブラックウォールナット突板と4mm(!)ステンレス一枚…
3日間の東京散策、姫の息抜きも必要なのでコルビュジェを横目に上野動物園に。 ペンギン、キリン、ゾウ、カンガルー、フラミンゴ、ライオンetcどれも彼女は初めて目にする物ばかりのはず。 このところ、一気に出来ること、話せる単語が増えてきて成長著しい…
ギャラリー間で開催中の竹原義二展を見てきました。 竹原義二氏は関西を中心に活動する住宅建築家。 緻密に描かれた手描きの図面(なんと原本!)の大量展示と、これまで作ってきた150を超える住宅の1/100模型。 図面を舐めるように見入っているだけで時間がど…
国立新美術館で開催されている、ルーシー・リー展に行ってきました。 ルーシー・リーは20世紀を代表するイギリスの陶芸家。 20世紀初頭に産まれ、1995年に没するまでほぼ一世紀に渡り生きた彼女。 戦争に翻弄されイギリスに逃れた後、スタイルの違いから認め…
某現場では内壁と天井の仕上げに左官仕上げを選んだ。 もちろん、もっと安くて汚れの心配のない仕上げだっていっぱいある。 でも、今の建築には、便利な仕上げ材があふれてすぎていてたくさんのカタログから「選ぶ」作業が主になっていないだろうか? そんな…
まさに五月晴れの土曜日、稜線のいえ地鎮祭です。 稜線のいえの名の通り、敷地前面ロケーションは養老山脈の稜線でいっぱい。これから現場が始まっていきます。 完成は年末。
竹原義二氏の作品集。 複雑に絡み合う「ズレ」と「スキマ」圧倒的な量塊で存在感を示す広葉樹。 舐めるように平面図と写真から空間を読み取ろうとしてみるけれど、実に時間のかかること。(僕の能力の問題かもしれないけれど。。)いつか実作を見てみたい建築…
場所は岐阜市の住宅密集地。母屋の隣に、子供達のための離れとアトリエを作る計画。 初回のプレゼンでプランと模型を提示しながら、こんなふうに使ってもおもしろいかも、いやいやこうならどう?と次々アイデアが出てくる。 クライアントの求める「離れ」と…
月例のカメラくらぶ。 僕は建築をちょっと違った視点で撮影したいと思って参加している。 プロもいれば、これから写真を趣味にしてみたい女の子、写真で食べていきたい人etcいろいろな人がここに集まってくる。 今月は先日の繊維街撮影会での写真をプリント…