敷地を読む

イベントが終了して2週間。
コンタクトをいただいていたお客さまが、事務所に相談に来てくださいました。
こうして気軽に相談をしていただけたということで、「設計事務所の垣根を低くしたい」という想いをイベントで伝えることが出来たのかな?とホットしています。

そんなわけで、連休明けに敷地を見に行きました。
岐阜市某所の敷地は幹線道路から少し中にはいった場所で、充分な広さ。周囲は住宅が建ち並んでいます。

ぼんやりながめていれば、なんていうこともない土地なのかもしれません。
しかしそれでも、この敷地にしかない要素がどこかに眠っているハズです。

敷地の廻りをぐるぐる歩き回り、写真を撮って、またぐるぐる歩き回る。端から見れば、さぞ不審人物だったことでしょう(笑)

そうやってその敷地を「読む」作業。これだけは決して怠ることの出来ない大切な作業です。

こうして1時間近くも敷地を読んで、いくつかの「手がかり」のようなものを見つけられた気がします。
素敵な提案が出来るといいな。プレゼンは3週間後。