レバレッジ・リーディング /本田直之

レバレッジ・リーディング

昨年は忙しいだとか、他にやることがあるだとかをいい訳にして読書を怠っていたので、今年はキチンと読むことに。


そんなわけで、以前からきになっていたレバレッジ・リーディングを読む。
読書をローリスク・ハイリターンの投資と捉えて、最も効率のいい情報のインプット方法として多読を勧めるという内容。
読み進める内に、なんだか既読感に襲われる。
うーん、なんだったかなぁと考えていて



思い出した。
立花隆の「ぼくはこんな本を読んできた」だ。

ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論


立花式読書術。
もちろんディティールは違うけど、大量の読書を効率的に進める根幹のテクニックは同じ論法。

なんて思って書棚から「ぼくは〜」をひっぱりだしてきたら・・・。
アララ・・・装丁が・・・。