オスモカラー
年末に工務店さんに張ってもらった杉のフローリング。いつまでもほっておけないので年末年始に頑張ってオイル仕上げしたよ('A`)/
前回エポパテで死節を埋めました。、
硬化してから、床全体に240番でペーパーがけ。・・・これ、どえらい大変だ('A`)かといって、たかが4坪に電動サンダー買うのもバカらしい。工務店さんに借りればよかった。後悔しつつ、ひたすらペーパーがけ。腕がつりそう・・。削りカスが・・。
結局丸1日かかっちゃった。掃除機かけて、硬くしぼった雑巾で軽く拭いて下地の処理はおしまい。
着色に使ったのは、「オスモカラー」カルナバロウやひまわり油を主成分とした天然塗料。ドイツ製。植物性のワックスなので、ひな(柴犬4ヶ月)が床を舐めても大丈夫。
コシのある豚毛の刷毛で、こすりこむように塗っていきます。「良く伸びるので、薄く塗ること」と書いてはあったけど、思った以上に伸びる。オイルなので、塗るというより、磨り込んで浸透させるといったほうがしっくりくるかも。
これも・・・またなかなか力がいる。(#゚Д゚)ゴシゴシゴシゴシ。
8畳を半分ほど塗ったところで、缶の塗料はまだほとんど残ってる・・・。おかしい。1缶で2回塗(2.7坪)と書いてあるから、2缶買ったのだ。薄く塗りすぎたか??
しばらく考えて、やっぱり薄塗りしすぎたのだろうと考えて、少し上塗り。それでも結構余った。
8畳を全部塗り終わるのに、約3時間。床には2回塗り推奨とのことなので、明日2回目を塗ろう。
翌日・・・ベタベタする・・・(#゚Д゚) やっぱり厚塗りしすぎたんだ・・・orz・・・
結局、冬季ということもあってか12時間では乾燥せず、その後3日ほど放置しておきました。
で、2回目。某現場で、家具にオスモカラーを塗るときに職人さんがウエスで塗っているのを思い出して、2回目はウエスで塗ることに。
うすーくうすーく。すでにあらかた着色されているので、楽。今度は1時間半くらいで塗り終えました。
で、8畳を塗った時点で、0.75L缶が残り2割くらい。樹種や下地の吸い込みによって差は出るでしょうけど、カタログ値の2倍くらいの面積は塗れそう。
広い面積だときついけど、8畳くらいならウエスで塗ったほうがたぶん綺麗にいく。あと、下地のペーパーかけはしっかり。
やっぱりなんでもやってみないとわからないですね。
結局オスモカラー0.75L缶が1缶まるまる余っちゃった。¥6,000もすんのに!未開封だから、まぁ、またどっかで使おう・・・