イエ

プレゼントにいただいた鋳物のペーパーウェイト。
子供が描くような素朴な家型のシルエットで、スケッチをするときに使わせていただいています。

南部鉄器と真鍮の素地ままなので、時間がたつにつれて表情も変化していくようです。

さびも手垢も許容する、そういう気持ちを取り戻す時代にきているのではないかな。

手のひらのうえの小さな重みにぼんやりそんなことを考えています。