雨の京都

GW中もどこにも行かずじまいだったので、雨の中京都へ小旅行。

今回は学生時代の後輩に会いに行くのが目的で、さらに姫付き+雨+インフルエンザ渦の役満で観光らしい観光はしないつもりだったのだけれど、それでも後輩の計らいで高瀬川源流庭園に隣接する料亭で京懐石を堪能できた。
高瀬川源流庭園は安土桃山期の豪商・角倉了以の邸宅跡の庭で、明治期に小川治兵衛の手が入り今に至るらしい。

高瀬川から取水された小川が園内を流れ、それを取り巻くように緑や石灯籠が配されている。


縁のコーナー部のディティール。

石灯籠のディティール、十二支が彫り込まれている。

行に配された石が美しい。