おいしいコーヒーの真実
コーヒー分*1が不足すると、仕事になりません。
1日5杯は飲むけど、全然中毒じゃないよ?
そんな僕が最近気になっている映画。
おいしいコーヒーの真実
コーヒーは原価がとても安価なことは良く知られていることと思いますが、実際にどれくらいなのかはこれまであまり気にとめていませんでした。
某コーヒーチェーン店のトールサイズ330円のうち、コーヒー農家の手に渡るお金はわずか3〜9円。
石油に次いで取引金額が大きい商品にもかかわらず、正当な対価が支払われていない現実が、コーヒー農家の困窮に拍車をかけています。
この映画は、チェーン店の一杯のコーヒーからたどり、コーヒー農園までを追うドキュメンタリー。
いまでこそお店によってはフェアトレードコーヒーを置いていることも増えてきましたが、まだまだ少数。
僕たちに上質な豆を届けてくれる、コーヒー農家の方々が困窮しているというののうはどうにも忍びないです。
東海圏では上映未定のようですが…。
案の定名古屋シネマテークが上映予定になっているようなので、始まったら見にいこう…。
*1:コーヒーに含まれる(一部の)人類に必須の成分。不足すると倦怠感、集中力の低下などの症状があらわれる…かもしれない