ボリューム

プランのまとまりつつある住宅、今度はファサードの検討を進めます。

スタイロフォームという断熱材なんかにも使われる密度の高い発泡スチロールでおおまかなボリューム模型を作ります。
写真だとほとんど同じに見える2つですが、屋根の勾配(角度ね)がわずかに違うんです。
模型上では1cmもかわりませんが、これが現実に建つと大きな数字になってきますからこの状態で建物の見え方[プロポーション]を検討するのはとっても大事。

ツジデザイン一級建築士事務所