あつたのいえ[リフォーム]

鉄骨造建築をスケルトンリフォームして住宅にする計画案のプレゼンテーション。

新築の場合でなくとも、既存をうまく利用して豊かな空間を作り出すのは建築設計事務所の得意とするところ。
リフォームの場合は既存の床面積を増やすことは出来ない場合が多いため、いまあるなかでどう空間を見せていくのかが大きなカギとなる。
せっかくの鉄骨造、木造ではできない大きなスパンを生かして計画していきたい。


夫婦の寝室と浴室等、最低限の部分のみ個室とし、あとは家具やパーティションで柔らかくしきってみた。
元気なアップルグリーンで塗装された子供スペースの壁は2mの高さまでにして、天井はほぼワンルームとしてつながっている。

クライアントご夫妻にも大変気に入っていただけて、ほぼこのままで計画を進めて行けそうだ。