イメージの共有
ひとつの建築物を完成させるため、設計者と施工者の間にある共通言語として存在しているのが図面です。
お互いにプロですから、本来であれば図面だけでその建物をすべて理解できているのがベストです。
ところが・・これがなかなかそうはいかないんですよねー。
そんなわけで、施工者にも積極的にパースや模型を提示しています。
敷地南道路からみた外観と、中庭アプローチ部分から浴室側をみたイメージパース。
こうして明確なイメージを示すことによって、お互いのイメージのギャップを縮めることが出来ると考えています。共通のイメージさえ持っていれば、今後打ち合わせを進めて行く中でも、スムーズに進むはずです。
完成したとき、このパースのようになるかどうか・・・。これからが頑張り時です。